標津サーモン科学館は、12~1月の期間冬期休館とさせていただいておりましたが、2月1日より開館します。
平成26年2月1日(土)~
(2~4月は水曜日休館・5~10月無休)
9:30~17:00(入館受付16:30まで)
昨年秋に人工授精したシロザケたちが誕生の時を迎えています。館内「魚道水槽」では、泳ぎだしたシロザケの稚魚約10000尾を展示しています。卵・仔魚・稚魚とシロザケの初期成長段階を順に観察することができる、この時期ならではの展示です。
○シロザケの卵・仔魚(受付前)
もうすぐ生まれる卵と生まれたてのサケの赤ちゃん(仔魚)を展示しています。運が良ければ、生まれる瞬間に立ち会えるかも!?
○シロザケの稚魚(魚道水槽)
泳ぎだした稚魚10000尾の群泳を展示。日の光を受けてキラキラと輝きながら群れ泳ぐ小さな稚魚たちの姿は幻想的です。
○冬季五輪プチ企画(2~3月予定)「サーモン科学館の金メダリストたち」図書室
冬季五輪開催にちなみ、当館で展示している魚たちの金メダリスト(大きさなどの№1)を選んでみました。その他「モーグル(潜る)水槽」を設置し、カレイなど砂に潜る生き物を展示します。
○展望室きれいになりました
地上30m「展望室」の内壁などを改修し、きれいになりました。晴れた日には、国後島・知床半島の山並み・武佐岳・摩周岳や西別岳まで見ることができます。流氷はいつみられるかな?
○期間・数量限定!!「メガ盛りエサ」販売
2~3月下旬まで、1日10個限定。1個200円
○人気の体験コーナーも、もちろん楽しめます!!
ドクターフィッシュ・イトウなどにエサやりができる「川の広場」・チョウザメ「指パク」体験など、常設の展示は通常通りご覧いただけます。昨夏より実施している「巨大チョウザメエサガブチャレンジ」も週末限定・1日2組(500円)も継続して実施予定です(魚の体調等によって休止する場合もあります)。