Youtubeサーモンチャンネル

標津サーモン科学館チャンネル

標津サーモン科学館のことはもちろん、標津町のサケっぽい出来事などを学芸員の目線でアップロード!
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標津町サーモンマイスター

標津町サケマイスター

標津町では、サケのことをもっと知っていただくため「標津町サケマイスター制度」を作りました。皆さんも参加してみませんか?詳しく

レストランサーモン亭

レストラン サーモン亭

標津サーモンパーク内(サーモン科学館のすぐ隣)にあるレストランです。いろいろな鮭料理をお楽しみいただけます。メニューを見る!

標津町リンク

標津(シベツ)の語源はアイヌ語で サケのいるところ、大川、または本流 の意味です。

水族館・博物館

2011年12月12日月曜日

お正月特別開館!

もうすぐ・・・2012年!

例年どおり、お正月特別開館いたします。

開館は・・・

1月1~3日  10:00~14:00(入館は13:30まで)

イベント盛りだくさんです!!

詳細はこちら

ご来館、お待ちしております。。。

2011年12月3日土曜日

冬期休館いたします

標津サーモン科学館は、例年通り12月~1月の2ヶ月間、冬期休館しております。

開館は2月1日からとなりますが、お正月特別開館も例年通り行う予定です。

詳細、決まり次第、このブログで報告させていただきます。

2011年11月4日金曜日

ダウリアチョウザメ捕獲!

本日、標津のサケ定置網でダウリアチョウザメが捕獲されました。。。
全長2.2m!大型です。。。


外傷があるため、まだ何とも言えませんが・・・
現在、ダウリアチョウザメのオスが2匹ので・・・・メスだったらいいんですが~

2011年10月17日月曜日

ちょっと報告

学芸員も時々ですが・・・研究しています(もっと時間が欲しい)・・・
北海道東部根室海峡周辺で採集された「サケマス」のDNA 分析による交雑判別
がpdfで公開されたんで・・・・一応リンク貼っておきます

http://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan/77/5/834/_pdf/-char/ja/

詳細というか「一般向けのサマリー」は近いうちに公開します・・・

あと、放置気味の「業務日誌1」がやや復活!・・・興味のある人というか・・・学芸員の知り合いの方はそちらもどうぞ!

2011年10月7日金曜日

「秋の体験学習」のお知らせ

今年も秋の実習を行います!


①11/03(木) 10:00~15:00    シロザケの産卵行動観察
②11/06(日) 10:00~15:00    シロザケの人工授精体験学習

両日とも定員は20名様で事前申し込みが必要となります。

詳細はこちら

ご参加お待ちしております。。。。

2011年9月15日木曜日

開館20周年です!

標津サーモン科学館が開館したのは1991年9月15日・・・

ということで・・・本日、当館は開館20周年を迎えました。。。。




これから25日までの間、「標津サーモンパーク秋まつり」と題して様々なイベントを行います。。。

詳細はこちら


みなさまのご来館お待ちしております。。。

2011年9月8日木曜日

標津サーモンパーク 秋イベントのお知らせ

標津サーモンパークでは9月15~25日の間、「サーモンパーク秋イベント」を開催します!!

期間中は恒例の「餅まき」や写真コンテストなどイベント盛りだくさん・・・

詳細はこちら


なお、標津サーモン科学館は9月15日で開館20周年を迎えます。

みなさまのご来館お待ちしております

2011年9月7日水曜日

サクラマスの卵 展示開始しました

本日、サクラマスの人工授精を行いまして・・・卵の展示を開始しました!


採卵したサクラマス(真ん中♀)


ふ化は来月中旬の予定です。。

2011年9月1日木曜日

魚道開通しました!

本日13:00に魚道が開通しました!

まだ、遡上が始まったばかりなので、それほど多くはありませんが、シロザケとカラフトマスがほぼ半数ずつ見られます。



魚道水槽はこれから10月30日まで標津川とつながっています。

増水時は閉鎖することがありますので予めご了承ください。

2011年8月29日月曜日

キングサーモン死亡しました

8月27日北海道新聞で紹介されましたキングサーモンhttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/314714.htmlですが、本日、死亡しました。。。

比較的元気だったんですが・・・マスコミに紹介された魚は数日のうちに死亡するというジンクスは未だ消えず。。。

2011年8月27日土曜日

観覧橋開通しました!

本日から観覧橋が開通します。。。






昨日までは魚が全く見えなかったり、工事があったりと開通が例年と比べてやや遅れておりましたことお詫びいたします。

本日の状況ですが、カラフトマスの群れが少ないながらもそれなりに見られます。

なお、開通時間は10:00~16:00。

荒天時、増水時などは閉鎖することもありますので予めご了承ください。。

2011年8月25日木曜日

クイズラリーの回答です!

「標津サーモンパーク夏イベント」の中で行われた館内クイズラリーの回答をお知らせします!


問 1 「クリオネ」は、何の仲間でしょうか? (3択問題)

①AKB48 ②サケ ③貝          ③貝
       
                         意外ですが①の回答が多かった

問 2  大水槽ガラス面の横幅の長さは6m何cmでしょうか?(3択問題)

①17cm ②38cm ③51cm     ③51cm
  
                         超難問でした

問 3  川の広場「イトウコーナー」

     この水槽に入っている水は、ペットボトル何本分でしょうか?

 500mlペットボトルで、8□80本分  約8280本分

                         これも超難問

問 4  川の広場「チョウザメコーナー」

     この水槽の中の水の温度は、何度でしょうか? (3択問題)

①約15度 ②約17度 ③約20度     ②約17度



問 5  川の広場「アルビノニジマス(白いニジマス)」

     アルビノニジマスは何匹でしょうか?       16匹



問 6  「稚魚コーナー」

     この水槽には何種類の稚魚が入っているでしょうか?  8種類

      シロザケ、カラフトマス、ベニザケ、マスノスケ、
     サクラマス、ニジマス、タイセイヨウサケ、カワマス が入っていました
           

問 7  サケ科の魚の特徴でもある、このヒレは何というでしょうか?

 アブラビレ

                 背びれと尾びれの間にある小さなひれです

問 8  現在開催している特別展は?「森・○・海をつなぐサケたち」

  



問 9  標津町と北方領土国後島との距離は?  約24キロメートル



問10 「標津町サケマイスター」3級認定には、何ポイント必要でしょうか?

 8ポイント


2011年8月22日月曜日

本日も活魚! 今月・・・おそらく6回目です・・・
最近、南方系の魚たちが標津沿岸で結構とれているので、期待していましたが・・・北方系ばかりです。
 ↓ 本日の漁模様 ↓
現在、大水槽にはシロザケ、カラフトマス、ギンザケ、キングサーモン、サクラマスなどなど多様な顔ぶれそろっておりまして・・・あとベニザケが獲れればいわゆる北洋五種がすべて揃うんですが、なかなか難しい!!

2011年8月2日火曜日

キングサーモン捕獲! 展示中です!

本日も乗船しまして・・・全長90㎝弱のキングサーモンが獲れました!

現在、大水槽で展示中です。




標津沿岸では毎年少なからずキングサーモンが獲れておりまして・・・天然のキングサーモンの展示は過去20年の間で今回が三回目!

ところが・・・これまで展示したキングサーモンたちは生存期間一週間ほど・・・・
なぜか新聞やテレビで紹介した翌日に死亡するのです。。。。

ということで、いつもこのブログをチェックしているマスコミの皆さん!

しばらくそっとしておいてくださいね。。。

2011年7月23日土曜日

ちっぴ手術!

昨日からH大のA先生が来町されまして・・・毎年恒例のチョウザメのオペを行いました。。。

今年はちっぴの生殖腺を再チェック!何しろちっぴは過去5年、ウン十万円のホルモン注射を打たれているにも関わらず一度も精子を出していないのです。。。

うっぴのオペ・・・本日の執刀医は学芸員!

麻酔をかけて生殖腺の一部を取り出します

縫合・・・本日は4針縫いました

学芸員・・・ちっぴに腕を飲みこまれる

2011年7月20日水曜日

シロザケ展示開始!

本日も乗船・・・今月10回目かな~今月の学芸員はほとんど漁師です!

ところで、本日シロザケが獲れまして・・・・大水槽で展示を開始しました!

シロザケですが・・・分かりづらい・・・・


スルメイカも中水槽で展示しましたが・・・・前回の生存記録は3日です・・・・

そして、ブログ1で人気のあった? お魚クイズ復活!!

問題です・・・・   ↓ この魚 ↓ は名前はなんでしょうか?????


難易度は10段階で・・・・4くらいかな~  答えは後日!

2011年7月16日土曜日

夏イベントのお知らせ

標津サーモン科学館では、例年恒例の夏イベントを開催します!

期間は7月30日(土)~8月21日(日)

イベント内容はこちら↓    画像をクリックするとpdfファイルが開きます!



特別展開催中です

本日から特別展 「海・川・森をつなぐサケたち」 を開催しています!

今回の特別展は北海道大学、北海道立総合研究機構の研究者のみなさんの全面的な協力を受けております。
サケたちが海からもたらす恵みについて、どのような分析が行われているかなど、内容的にはやや専門的ではありますが、最新の研究結果の紹介など展示内容はかなり充実しています。







みなさまのご来館お待ちしております。

2011年7月9日土曜日

カラフトマス展示中!

本日も5時前に起床! 今月4度目の活魚です!

漁模様は芳しくなかったのですが、小さなイカが獲れたり・・・



イカスミで真っ黒!



例年のように降海型オショロコマが獲れたりしましたが・・・

大水槽には現在7尾のカラフトマスがいます。。。

2011年7月6日水曜日

サクラマス観察会

本日、地元標津小学校の「サクラマス観察会」を行いました!

マスコミ4社同行・・・結構にぎやかです。。。。




滝下に群れている数は例年の倍くらいありそうです。
ただ、ジャンプ数は思ったよりも多くなく・・・・・・

結構へたへたです・・・・・・

2011年7月2日土曜日

マス定置が開始!

本日、朝5時前に起床!乗船です。

そして・・・目的のカラフトマスをゲット!
3尾獲れましたがその内1尾を大水槽へ収容しました。
2尾は”トッカリ”のかみ傷がありまして収容不可!



あと、小さなイカたちも・・・・一応水槽に入れましたが、たぶんダメ・・・・





そのほか、この地域では最近珍しいんですが、マイワシも獲れまして・・・・う~ん写真が無い・・・・・

網目が粗いのでほとんどのマイワシは刺し網状態!今年、マイワシが豊漁とのことなので、この地域にも回遊しているみたいですね。タイミングが合えば展示しようかな~とも考えています。
ちなみに学芸員の一番好きな刺身はマイワシです!

2011年6月29日水曜日

サクラマス遡上観察会のお知らせ

標津サーモン科学館では、下記日程で「サクラマス遡上観察会」を行います。

1)日 時  7/9(土) 13:00~14:30
2)場 所  標津サーモン科学館及び金山の滝
3)見学会の内容とスケジュール
   10  標津サーモン科学館集合 サクラマスについてのレクチャー
13:30  科学館 出発  移動は各自
14:00  さくらの滝観察  金山公園へ移動後
14:30  現地解散
 4)参加料   サーモン科学館入館料+520円 (保険料・資料代)先着20名


詳細はこちら  

メールでのお申し込みは、お問い合わせホームから、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入ください。

みなさまの参加お待ちしております。

特別展 「海・川・森をつなぐサケたち」 開催のお知らせ

標津サーモン科学館では下記のとおり特別展を開催します!!


 
特別展名称 : 海・川・森をつなぐサケたち

開催月日  : 716日~1130

概要 近年、産卵を終え死んだサケたちが海から森へともたらす影響に注目が集まっている。今回の特別展では、死んだサケたちがもたらす恵みについて映像、展示パネルを通して紹介する。


 おおよそ こんな内容(以前学芸員が書いた記事ですが・・・) を最新の科学データをもとに紹介します!

 今回は北海道大学、北海道立総合研究機構のこの分野で最先端の研究をされているみなさんに展示物の作成をお願いしています。やや、専門的でマニアックな部分もあるかと思いますが、興味のある方は是非ご覧ください。

2011年6月25日土曜日

バイカモ 移植

本日、公園内の小川にバイカモを大規模に移植しました。

これまで、何度か試みていますが、なかなかうまくいかず・・・・原因はおおよそですが分かっているので再チャレンジです。。。。


小川に移植したバイカモ(梅花藻)

以前、エッセイでバイカモについて書いたことがあるので、それもついでにアップ

標津便り file3 釣り人の道   ノースアングラーズ つり人社 2001.07号

  ファイルが見当たらないので・・・後でアップします
  ・・・ m(_ _)m ・・・・

2011年6月15日水曜日

乗船!

4日前からTN大の博物館学実習の学生が2名来ていることもありまして・・・本日、乗船です!

漁模様は・・・・クラゲばかり・・・・
クラゲ・・・クラゲ・・・


大量のクラゲの中から魚を選別

大きなミズダコもいましたが・・・この写真だと随分小さく見えます・・・
活魚記録
・オオカミウオ3、チカ20、ホカケアナハゼ4・・・ホッケ、ニシン、ハタハタ少々

2011年6月5日日曜日

シベリアヤツメの産卵行動

昨日シベリアヤツメの産卵を撮影したので・・・とりあえずあっぷ!




あと、以前撮影したヤツメウナギの幼生(アンモシーテス)を水槽に入れるというそれだけの映像も



ついでに、関連写真と・・・・


Spawning Act of  Lethenteron kessleri


あと、、、過去に連載していた記事の中でシベリアヤツメについて書いたものもあったので、またまた、ついでにアップ!

学芸員はこれまで新聞や雑誌などに5回ほど連載しておりまして・・・・10年以上前に書いたものはそろそろ賞味期限が過ぎていると思いますので・・・・これからちょっとずつアップしたいと思います。


北海道新聞 2001年6月1日掲載 ネーチャー通信 vol.77
「ヤツメたちの春」

 春の訪れが遅い道東でもようやく桜の花が咲き始めるころから、小川の瀬で小さなヤツメたちが群れているのを目にすることがあります。
 ヤツメウナギの仲間は北海道には3種います。彼らは幼生の時には目がなく、泥の中で数年間、有機物を食べ生活しています。その後、変態し川底から出てくるのですが、カワヤツメ(ヤツメウナギ)は海へ降り、他の魚に吸血し、大きなものは50cmほどに成長します。一方、シベリアヤツメとスナヤツメは夏から秋にかけて変態した後はもうエサをとりません。今時期、小川の瀬で群れている小さなヤツメたちはこの2種で、実は産卵の真っ最中なのです。彼らは長い冬の間エサもとらず、この時を待っていたのです。
 彼らの産卵行動は実にユニークです。シロザケと同じように産卵のため川底に穴を掘ります。体長は大きくても20cmほどの小さな体ですから、砂などは尾びれを使いはじき飛ばせますが、小指の先ほどの小さな石でも尾びれを使って動かすには至難の業です。
 しかし、彼らにはそのハンディを克服する吸盤状の口があります。尾びれを使っても動かない小石は、この口で吸い付いて横の方へとずらしたり、吸いついたまま川の流れを利用して一緒に流され運び出すのです。
 一匹ではとても動かないような直径3cmほどの”巨大な”石に数匹で吸いつき下流へ運ぶ様子を見たことも何度かあります。もっともこの行動、お互い示し合わせての事か、単なる偶然であるかは定かではありません。産卵するときは雄が雌の頭に吸いつき、体に巻きついた後、お互いの体をふるわせます。
 彼らは他の魚と比べ、警戒心が薄いようで産卵行動の観察はかなり容易だと思います。
 運が良ければ短時間で産卵の瞬間が見られるかもしれません。


・・・この連載は当然のことながら字数が決められていたため・・・どうもしっくりいかなかったのですが、そのうち加筆、校正していこうかな~などと考えておりますが、、、何時になるやら・・・・・

2011年6月3日金曜日

川へ

本日、久々に川へ行ってきました。。。快晴時々雨です!




暖かくなってきたので、ダニも出てきました。
本日、学芸員にくっついていた↓ダニ↓特に意味はありませんが・・・





なお、例の場所では、サクラマスジャンプ中! ここ7,8年で一番早いかも・・・・

2011年6月2日木曜日

クリオネの赤ちゃん part1

本日撮影したクリオネの赤ちゃんです・・・・



詳細はそのうち・・・・・

2011年5月31日火曜日

「サケ その大いなる一生」中国語(北京語)字幕スーパー 完成です!

科学館映像室で上映しております「サケ その大いなる一生」ですが、中国語スーパー入りが完成しました。。。。中国人の方に翻訳をしてもらい、学芸員がパソコンに付属していた本当に使えな編集ソフトで無理やり「中国語スーパー」を突っ込んだものですが・・・まあ、なんとか形になっています!以前、ハングルのスーパーを入れた時は何が書いているのかさっぱり分からず、ナレーションと合わせるのがたいへん苦労しましたが、今回は漢字!なんとなく意味がわかるので、結構楽に出来ました・・・・

これまで、英語、ロシア語、ハングルのスーパーはありましたが、これでようやく一通り揃いました!

上映の際にソフトを入れ替える必要があります。
ご要望の方は臨時で上映可能ですので、受付にお申し出ください。


あと、どうでもいい話ですが・・・
サケは中国語で「三文魚」(サーモンってことかな?)
アメリカ合衆国は・・・「美国」のようです・・・なんでかな????

2011年5月22日日曜日

クリオネ ふ化しました!!

本日、クリオネのふ化を確認しました!!


クリオネのべリジャー幼生( free-swimming veligers of Clione limacina)

この段階はべリジャー幼生と呼ばれており、貝殻があります!

大きさは0.2mmほどでかろうじて肉眼で確認できる程度ですが・・・展示には不向きのため、裏方で飼育しています。。。

動画も撮影したのでそのうちアップします。

2011年5月18日水曜日

TV番組をお知らせ

2011年5月22日(日)午後4時からTBS系列で
「奇跡の流氷~オホーツク海が生み出す命の源」
http://www.hbc.co.jp/tv/info/kiseki/index.html
が放映されます。サーモン科学館も一部映っているはずなので・・・興味のある方はぜひご覧ください。。。

2011年5月16日月曜日

入館者160万人突破!

本日、標津サーモン科学館の累計入館者が160万人を突破しました。




160万人目のお客様は千葉県在住のH.Yさんです。。。
記念品として科学館オリジナルグッズや標津のイクラなどなどを進呈させていただきました。

クリオネの卵 再び!!

本日、またまたクリオネが卵を産んでいました!
合計4個(といっても卵塊なので5000粒以上はあると思われます)。。。

で、、、クリオネ卵のアップを撮影しましてので↓↓


クリオネの卵 ( Egg mass of Clione limacina  )


クリオネの卵のドアップ


これから、なんとか育てようと思っていますが、初期餌料などなど学芸員の手に余るので、半分はT大に送ることにしました!

さてさて、どうなる事やら・・・・・・・

2011年5月14日土曜日

クリオネの卵・・・清掃中 part1

展示しているクリオネが卵を産みました!!

でも、卵のまわりにたくさんゴミが付着していましたので・・・
ちょっと掃除をしまして、その時の映像が ↓こちら↓



卵塊はたいへん柔軟性があり、形は簡単に崩れますが、すぐに球体へともどります。
part2の方が見やすかもしれません!

「標津町研究・研修拠点センター」 利用案内

最近、実習や研究の受け入れだとか、宿泊の関係だとか・・・問い合わせが増えてきましたので・・・・
*標津サーモン科学館では、例年、各大学より博物館学実習および職業体験実習(インターンシップ)の受け入れを行っています。詳細につきましてはメールにてお問い合わせください。

*標津町では、町内で自然・環境・産業等の研究・研修活動を行う学生の活動拠点の提供及び研究者と町民との人的交流を深めることを目的とした「標津町研究・研修拠点センター」を設置しました。サーモン科学館の実習生も宿泊可能です。

 標津町研究・研修拠点センター
   詳細はこちら
   申し込み用紙はこちら(事前にお問合せください)


以上「1」 からコピペ

2011年5月12日木曜日

特大クリオネ展示中です!

本日夕方、漁師さんがクリオネを届けてくれました。
この時期でも、クリオネが沖合で群れていることが結構あるんです!
しかも、大きさは5cmほど。久々の特大サイズです。。。


5cmを超えるクリオネはこれまで何度か展示しているのですが、来館者には正直不評です。。
原因は大きすぎてイモムシに見えてしまうことでして・・・・展示している時は、水槽の前で「エ~ 気持ち悪~い」という感想を何度も耳にしました。
まあ、それでも珍しいので5匹ほど展示することにしております。

2011年5月8日日曜日

GW・・・一寸報告

今年のゴールデンウィークは・・・とにかく寒かったです!
5月3~5日にかけて行ったサケ稚魚放流式ですが・・・初日は雪がちらほらと・・・、そのような悪条件の中、千名近くのみなさまに参加していただきました!




そして・・・なぜか毎年放流式会場に現れるミンク




放流式の様子はこちら・・・




2011年4月30日土曜日

大水槽   ~ サクラマス群泳中です ~

今月に入ってから7回も活魚しているので・・・・大水槽にサクラマスがそれなりに入っています。。。

しかし! 学芸員がカメラを向けると魚たちは死角へと逃げ込みます!!






本日、ミズダコが撮れたので大水槽にて展示中です!

見事に擬態をしているので分かりづらいかと思いますが・・・・
ちなみに下の写真内にミズダコが2匹います。探してみてください。。。難易度 レベル2くらいかな

2011年4月29日金曜日

メロディーロード + しゃべる道路

本日、魚採集のためちょっとだけお出かけをし・・・ついでにメロディーロードを撮影してきましたので、、、以前撮影したサーモン科学館近くにある「しゃべる道路」と合わせまして・・・まとめてアップします!

なお、しゃべる道路は標津サーモン科学科すぐそば(車で3分弱)にあります!


交差点です・・・・





カーブです・・・カーブです・・・




そして、メロディーロード!




メロディーロード + しゃべる道路 について・・・
詳細は下記アドレス↓
http://www.melodyroad.jp/
http://www.melodyroad.jp/archives/912

2011年4月28日木曜日

特別展開催中です!

4月9日より特別展「川と海を旅する魚たち」を開催しています!




ヌイグルミをかざすとシロザケが現れます!

サケ料理の情報も満載!


詳細はこちら

この特別展は5月22日(日)までとなっています!

2011年4月27日水曜日

サーモンハウス新メニュー紹介  その1

サーモンハウスのカウンターでは今週から日替わり+数量限定で
新メニューが登場しています!




 で、、、本日、鮭漬け丼をいただきました!



鮭の漬けにちょっとだけ熱を通してあり、レア状態でして・・・・学芸員はこれまでいろんな鮭を食べてきましたが・・・お勧めです!
価格は600円です。。。。繰り返しになりますがこれはカウンターでの販売です!
レストランでも新メニューが登場していますので、追々紹介していきます!

旧版というか裏版はこちら

2011年4月25日月曜日

活魚

本日、朝5:30起床!
乗船です!・・・ちなみに今月6回目・・・

前日までの荒天がウソのように晴れ渡り、べたなぎで意気揚々と漁場に向かいましたが、、、、最初の網に流木が絡まっておりまして、どうにもならないので船に縛り付け浜へと逆戻り。。。

これまで、流木が魚網に絡まっている現場を何度も見ていますが、その都度、現場はたいへんですし、実際、甚大な被害も出ることもあります・・・・。

知床半島内の砂防ダム、治山ダム問題については、学芸員も少なからず関わってきましたが、現場でこういう状況に遭遇するといろいろと考えさせられます。
でも、この件は書きだすと大変長くなってしますので、またの機会に・・・。



この時期にして、まだ抱卵している↓コマイ↓ まだ、結構いました。。。。


抱卵コマイ・・・やや時期外れ

本日の活魚記録

・サクラマス10、オオカミウオ1、キュウリウオ10、チカ3、ニシン5、メガネカスベ2、ホッカイエビ10、ハタハタ5、ヌイメガジ3、オホーツクホンヤドカリ10・・・そのた、なんかあったはずだが思い出せず。。。。

大水槽のサクラマス 合計38尾

2011年4月21日木曜日

ゴールデンウィーク イベント情報!

標津サーモンパークでは4月23日~5月8日までの16日間

「サーモンパーク春祭り」と題してイベントを行います!




詳細はこちら

みなさまのご来館お待ちしております!

2011年4月16日土曜日

4/16(だいぶん前のこと書いていますが・・・)
東京農業大学アクアバイオ学科の実習がありました!!

でも・・・詳細を書く気力がないので・・・
こちらをご覧ください

・・・他人のふんどしで相撲をとってみました・・・・

2011年3月28日月曜日

特別展開催します!

4月9日より特別展「川と海を旅する魚たち」を開催します!

大学、博物館関係者の有志による「水辺の教育メディア研究会」が企画した巡回展で、これまで8か所で開催されています。シロザケ、アユ、ウナギなど海と川を行き来する魚にスポットを当て、その生態から食文化まで幅広く紹介しています。

詳細はこちら

皆様のご来館お待ちしております!

2011年3月26日土曜日

取材で一日・・・・

本日、TV取材で丸一日、川へ行ったり・・・なんだかんだとやっておりました。

詳細はまだ放映前なので書けませんが、放映後に撮影の裏話何ぞをかいていみたいと思います。

ところで、本日、来られたのは、あのサラリーマン金太郎の「高橋克典」さんでして、噂を聞きつけたやってきた学芸員の知り合いの女性たち(主に主婦)の中には、目が完全に 「♡ハートマーク♡」で恋する乙女?状態になっている方も多数いまして・・・・

「普段とメイクが違う!」「服装が違う!」という学芸員の突っ込みも皆さん満面の笑みで返してくれました・・・・・

でも、、、、これ以上書くと・・・後できっとひどい目にあうので、本日はここまで・・・・

2011年3月9日水曜日

休館日・・・・

休館日・・・毎度のことながら何故か電話が多い・・・

今日はTV取材の関係でディレクターさんと川へ下見に行きました。

サケ稚魚が泳いでいたり・・・・(写真無し・・)

↓ ユスリカが発生していたり ↓

ユスリカ

そろそろ春の気配が感じられます。。。